こんにちは。よかぴです。
この時期は、子供たち夏休みですね。8月も後半、遊ぶ&勉強のラストスパートですね!
もしかして、夏休みの宿題がまだ終わってないお子さんがいるかもしれません。
そこで、自由研究にもなる!実験をしながらアイスクリームも食べられる!
そんな楽しいアイスクリームづくりをしたいと思います。
氷に塩を入れると、氷だけの時より、冷え冷えになる現象を利用します。(*^o^*)
材料、使う道具は、ほとんどの家庭にあるものなので、お手軽にできますよ〜!
ぜひ、一緒に作ってみましょう!
【解説】氷に塩を入れると、なぜ冷たくなるの?
物が溶ける時には、まわりから熱をうばうからです。

もう少し、詳しく説明しますね。
氷は、溶ける時にまわりにある空気や水から、熱(エネルギー)をうばいます。
そして、氷の表面で塩が溶ける時も、氷から熱(エネルギー)をうばいます。
すると、溶けた氷水は0℃以下になります。塩水になっていることで、0℃でも凍りません。
塩の溶けた氷水は、どんどんと温度が下がって、マイナス10℃以下まで下がります。
熱は、空気より水の方が速く伝わるので、この塩の溶けた氷水で、アイスの材料を冷やすと短時
間で、アイスクリームが作れるのです!

アイスを手作りしてみよう

では、いよいよアイスクリームを作ってみましょう♪
用意するもの

- フリーザーバック(大1枚・小1枚)
- 氷…500g
- 塩…大さじ8
- タオル
- 輪ゴム

- 牛乳…300ml
- 砂糖…大さじ2
- あればバニラエッセンス…適量
作り方
①フリーザーバック小に、牛乳と砂糖を入れてよく溶かし、中の空気を抜きながら、口をしっかりと閉じる。

②フリーザーバック(大)に、氷を入れ、次に塩も加えて混ぜる。

③ ②の中に、氷で覆うように①を入れて、口を閉じる。

④タオルの中心に③を置いてくるみ、両端を輪ゴムで止める。机の上で、上下左右に揺する。

⑤しばらく続けていると、中のアイス液が固まってくるので、様子を見ながら再び揺する。

⑥アイス液が固まったら出来上がり♪10分位で出来上がります!

牛乳と砂糖だけのシンプルなアイスクリーム、さっぱりしていて美味しいです。
※このアイスは、とっても溶けやすいので、出来上がったら、すぐ食べましょう!(*^_^*)
アレンジアイスを作ってみよう
冷凍フルーツを入れて作ってみました♪
3種のベリーミックス入りアイスクリーム

- 牛乳…300ml
- 砂糖…大さじ3(フルーツの酸味があるので、もう少し多くても良いかも)
- あればバニラエッセンス…適量
- 3種のベリーミックス…お好きな量
◎作り方は、基本のアイスクリームと一緒です。

ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリーの3種類の香りと酸味が爽やかです。
ピンク色に染まるので、かわいいです。
※このアイスクリームも、とても溶けやすいので出来上がったら、すぐに食べましょう。
冷凍マンゴー入りアイスクリーム
冷凍マンゴーを入れて作ってみました♪

- 牛乳…300ml
- 砂糖…大さじ3
- あればバニラエッセンス…適量
- 冷凍マンゴー…お好きな量
◎冷凍マンゴーは、1cm角にカットして入れます。作り方は基本通りです。

マンゴーのねっとりした食感とアイスのサラッとした食感が合わさって、美味しいです(*^_^*)
ほんのりとマンゴーの黄色に染まるので、見た目が可愛いです。
まとめ
冷凍庫を使わなくても、短時間で冷たいアイスクリームを作れちゃうってスゴイですよね!
アイスクリームの材料を合わせて、シャカシャカフリフリするだけで、あっという間に出来上がってしまう(*^▽^*)
「氷と塩を混ぜると、氷だけの時よりも冷たくなる」実験も出来るので、ぜひ作ってみて下さい。
頑張って実験すると、美味しいアイスクリームが食べれますよ〜♪( ´▽`)
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