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『大賀ハス』(オオガハス) 世界最古の花 千葉公園 ただいま見ごろ!

お出かけ

こんにちは。よかぴです。

梅雨に入り、6月も半ばを過ぎた今日この頃です。

この時期になると、私の住む千葉市にある「千葉公園」では綺麗なピンク色の「ハス」が咲き始めます。その名は、「大賀ハス」^_^ 

梅雨の中休みの日曜日、さっそく夫と「大賀ハス」を見に行ってきました〜♪( ´▽`)

天然アカモク

『大賀ハスまつり』開催 6/17(土)〜25(日)

場所 千葉公園

「蓮華亭・ハス池周辺」

住所 千葉市中央区弁天3−1

⚪︎千葉都市モノレール「千葉公園駅」下車すぐ

⚪︎JR「千葉駅」中央改札千葉公園口 徒歩10分

・象鼻杯の体験(当日先着順)

・蓮華亭で催し物(楽器演奏など)

・大賀ハスガイド(7:30〜)

・キッチンカー・物品販売

古代のロマン『大賀ハス』

名前の由来

ハスの権威である【大賀一郎博士】によって発掘・育成されたことにより、「大賀ハス」(オオガハス)と名付けられました。

大賀ハスの歴史

1951年に千葉県千葉市検見川(現在の千葉市花見川区朝日ヶ丘町)の泥炭地層から、丸木船(まるきぶね)などの出土品発見の際、一緒にハスの花托(かたく)も見つかりました。

花托(かたく)とは、ハスの花が枯れた後できる、緑色をしたシャワーヘッドのようなのものです。花托のぶつぶつのところにあるのが、ハスの実になります。

これにより、ハスの権威者である大賀一郎博士が、発掘調査を行い、地下約6mの泥炭層から3粒のハスの実を発見しました。その後、ハスの実を発芽させ育成に成功し「大賀ハス」となりました。

年代測定をしたところ、2000年以上前の弥生時代以前のものと推定されています。

2000年の眠りから目覚めた大賀ハス。古代と現代をつなぐ、世界最古の花です。

今では、全国へと普及し色々なところで見ることができます。

千葉公園 駐車場

千葉公園の無料駐車場は、旧千葉公園体育館横の駐車場のみとなっていて、駐車できる台数がそれほど多くありません。

私たちが、車で「千葉公園」に到着したのは、9時30分くらい、その時には、もう駐車場は満車で待っている列ができていました(@_@)

千葉公園の駐車場に停めるなら、朝早い時間に来ることをお勧めします。( ^∀^)

私たちは、公園駐車場より少し遠くなりましたが、住宅街にあるパーキングを利用しました。

千葉公園内

千葉公園の中は、子どもたちが遊ぶ広場や遊具があります。SL機関車も置いてあります。

広場を抜けて、「大賀ハス」の咲いている池へ向かっていきます。

池に面している「蓮華亭」の前に、「大賀ハス」の花が広がっています。

ハス池に着いたのは、まだ午前中ですが「大賀ハス」を見にきている人は、思いの外たくさんいて驚きました。

写真の左側に写っているのが、「蓮華亭」。催し物をする会場です。

「大賀ハス」は、ピンク色がとても可愛い花です。

大賀ハスを見にきている皆さん、スマホや一眼レフカメラで、写真を撮っていました。( ^∀^)

遠くに見えるのが、千葉都市モノレールです。

池には、貸しボートがあります。

利用期間:3月1日〜11月末日

利用時間:9:00〜16:30(受付は、16:00まで)

料金:1そう 30分以内 200円

公園内の何ヶ所か、休憩場所が設置されていて、キッチンカーで買ったものを食べたり、一休みするのに、とても便利で良いです。

象鼻杯(ぞうびはい)とは?

変わった催し物をやっていたので紹介します。

ハスの葉を杯(さかずき)の代わりにして、お酒を注ぎ、ゾウの花に見立てた茎からストローのように吸いながら飲むというものでした。

古代中国から伝わるお客様をもてなす時の風習のようです。

飲むものは、お酒とノンアルコールが選べるようになっていました。

飲んでいる方を見ていると、少したいへんそうに見えました。ヽ(´o`;

飲み物を飲んでいる本人には、飲み物がハスの杯に、どのくらい残っているのか見えませんから・・・。(^_^;)

でも、面白いですね!

最後に

千葉市の花『大賀ハス』歴史を知ると、ますます綺麗な花に感じます。

古代の人たちと同じ花を見ていると思うと、不思議な感じがします。

千葉公園の『大賀ハス』は、まだまだつぼみがたくさんあったので、これからも花の見ごろは続きます。

可愛いピンクの『大賀ハス』ぜひ、見に行ってみて下さい♪( ´▽`)

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