こんにちは。よかぴです。
最近、スーパーで『青梅』を見かけるようになりました(*^_^*)
ここ数年、梅シロップを作っています。炭酸で割って飲むのが、お気に入りです。
今年も作ります!
ただ、失敗したくない!作り出したら…早く飲みたい!梅を使う時点で、体には良いのだけど、もっと体に良いのがイイ!
…と思い、こちらの3つを叶えた梅シロップを作りたいと思います。
🟢楽天ROOMやっています。お気に入りの商品を載せています😊

失敗なし!早く飲みたい!体にやさしい!を叶えるために
酢を入れる
梅の重量に対して10~20%の酢を入れることで、早く出来る効果と、腐敗を防ぐ殺菌効果、発酵を予防出来る効果があります! 味は酸っぱくなることもなく、梅の味も濃く出ます。
どんな酢でもできますが、フルーティーな香りが特徴のリンゴ酢がおすすめです。
冷凍梅を使う
梅は冷凍すると細胞が破壊されて梅エキスが出やすくなるので、梅シロップを短期間で作ることができます!
てんさい糖を使う
てんさい糖は、「ビート」や「さとうだいこん」と呼ばれる「てんさい」を原料に作られた砂糖です。
体にやさしい天然の砂糖で、まろやかな甘さです。
ミネラルやオリゴ糖を含んでいるので、腸内環境の改善に役立ってくれます。嬉しい腸活!
てんさい糖を選ぶポイントは…
✅ 北海道産てんさい100%
✅ 含蜜糖・未精製・ミネラル含有
✅ 粒状タイプ
※梅ジュースには粒状タイプが向いています。ゆっくりと溶けて梅のエキスをしっかりと引き出します。
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失敗しない「梅シロップ」を作ろう
材料

- 梅…約1kg
- てんさい糖…800g〜1kg(量は、お好みで)
- リンゴ酢…100〜200ml
作り方
①梅をやさしく洗い、あくを取るため、2〜3時間水につけておく。(水を、2〜3回取り替える)
※熟成梅をお使いの場合は、この作業は要りません。(アクがないので)


②清潔なフキンやキッチンタオルで、梅の水分を優しく拭き取る。

③爪楊枝で、梅のへたを取り、よく乾燥させ、袋に入れて冷凍する。


④保存びんを、しっかりと消毒する。今回は、食品用アルコールで消毒しました。

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⑤保存びんに、梅→てんさい糖→梅→てんさい糖…の順で入れていく。その時に使う、スプーン等はしっかりと消毒すること。


⑥最後に、リンゴ酢を注ぎ、蓋をして保管する。

冷凍梅を使っているので、瓶の周りに水滴がつきます。しばらくの間、下にタオルを敷いておくと良いです。


⑦1日に数回、びんを転がして、中の梅を混ぜる。

⑧12時間経った頃、てんさい糖が下に溜まってしまったので、消毒したヘラで中の梅をやさしく、かき混ぜました。


⑨2日目には、てんさい糖はほとんで溶けて、梅もシワシワになってきました。(梅エキスが出てきた証拠です)
てんさい糖を使っているので、シロップは茶色です。

⑩梅がシワシワになって、エキスが出たら、梅シロップの出来上がり♪

※梅シロップは、梅と分けて、殺菌したびんに入れ冷蔵保存すれば、1年ほど持ちます。
実食
出来上がった梅シロップを炭酸で割り、梅ジュースにして飲みました♪

てんさい糖を使っているせいか、甘さがしつこくないです。スッキリしています。
リンゴ酢を入れたので、酸っぱいのかな…と思ったのですが、全く酸っぱくないです。
それから、リンゴ酢を入れたことで、梅の香りがしないのかと思いましたが、しっかり梅の風味あります!
さっぱりスッキリ美味しい梅ジュースが、出来上がりました(*´꒳`*)
まとめ
数年前に、梅シロップを作った時、途中で泡がぷくぷくと出てきて発酵してしまいました。
結果として、その発酵した梅シロップは飲むことはできたのですが(^_^;)
なるべく失敗(発酵)したくない!そんな気持ちから、今回の「梅シロップ」作りをしました。
1週間くらいで出来上がり、ミネラルたっぷりの梅ジュースが作れます。
ぜひ、作ってみて下さいね〜♪( ´▽`)
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