こんにちは。よかぴです。
先日、ゼラチン・寒天・アガーを使って、グミを作りました。
グミ作りに一番適しているのは、ゼラチンでした!
その時に使ったゼラチンと寒天は、もう消費したのですが、まだアガーだけ残っていまして…。
アガーを使って何か作れるものは無いかと調べてみると、「水まんじゅう」ができるらしい…。
夏にぴったりなお菓子ですね。
今回は、透明でキレイな「水まんじゅう」を作ってみます!
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透明な「水まんじゅう」を作るには アガーが最適✨
アガーの主成分
アガーは、海藻(紅藻類)由来の多糖類である「カラギーナン」と「ローカストビーンガム」などを組み合わせたゲル化剤。
透明度が高い理由
- 粒子が非常に細かい
アガーは溶解後に非常に微細なゲルネットワーク(網目構造)を形成し、この網目が細かく均一なため、光が乱反射しにくく、透明に見えます。 - 不純物が少ない
ゼラチンや寒天に比べて不純物(タンパク質や繊維など)が少ないため、濁りが出にくいです。 - 冷やしても白濁しにくい
ゼラチンは冷やすと分子が結晶化して白っぽくなることがありますが、アガーは冷やしても構造が安定しており、透明感を保ちます。
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ぷるんと透明な「水まんじゅう」を作ろう
材料

アガーの量によって、「水まんじゅう」の柔らかさやプルルン感が違うので、お好みの分量で作ってみて下さい♪
🟡しっかりプルルン水まんじゅう
- アガー…10g
- グラニュー糖…15〜20g
- 水…300ml
🟡柔らか水まんじゅう
- アガー…6g
- グラニュー糖…15〜20g
- 水…300ml
- きなこ…お好みの量
- 黒みつ…お好みの量
水まんじゅうを作る容器について
今回は、家にある以前どこかでもらった?!湯呑みを使いました。
可愛くぷるんとした「水まんじゅう」にするには、器の底に角がなく丸くなっているものが最適です。

100円ショップで売っている「大きな丸氷」こちらを使うと、さらに可愛く丸くできあがります^_^

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作り方
①アガーとグラニュー糖をはかり、二つをよく混ぜる。
※アガーは、ダマになりやすいのでこの作業は大事です。

②鍋に水300mlを入れ、混ぜたアガーとグラニュー糖を少しずつ入れながら、しっかりと溶かす。

③中火にかけて、沸騰したら火を少し弱め、1分ほど火にかける。

④器に注ぎ、バットのように深さのある入れ物に水を貼り、その中に入れて粗熱を取る。冷えたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やす。「柔らか水まんじゅう」の場合は、少し長めの2〜3時間から一晩くらい冷やすと形が崩れにくくなります。


⑤冷やした「水まんじゅう」の器をひっくり返して、「水まんじゅう」の縁を指でツンツンするとつるんと取り出せます。
ぷるんと可愛い「水まんじゅう」♡


ガラスのお皿に盛り付けてみました。透明でキレイです✨きなこと黒みつをかけて、出来上がり♪

水まんじゅうをアレンジしてみる
ずんだあん入り水まんじゅう・あんこ入り水まんじゅう
近くのイオンで見つけた「ずんだあん」と「あんこ」を水まんじゅうに入れてみます。
あんを入れる場合は、あんの重みで「水まんじゅう」が潰れてしまうので、しっかりプルルンの水まんじゅうの分量の方が、見た目がキレイに出来上がります。
作り方(ずんだあん・あんこ)
あんを、20gずつ丸めておきます。

水まんじゅうの作り方①〜④は同じ。
器を揺らしてみて、表面が粘度を感じるようになったら、あんを静かに入れます。
冷蔵庫で冷やして、出来上がり♪

ずんだあんの緑色がキレイです!

あんこ入り水まんじゅうも作りました(*^_^*)涼しげです。

フルーツ入り水まんじゅう
フルーツは、みかん・パイナップル・黄ももの3種類が入った缶詰を使いました。

少し大きいので、パイナップルは半分に、黄ももは三等分にしました。
作り方は、ずんだあん・あんこ入り水まんじゅうと同じ。

透明な水まんじゅうにフルーツが浮かんでいます(*^_^*)とても、可愛い。

まとめ
透明に凝固させることができるアガーを使って、水まんじゅうを作ってみました。
透き通った水まんじゅうは、とてもキレイで感動です。
食感も良く、つるんと食べられるので、夏のおやつにぴったりです。
簡単に作れて、とても美味しいので、ぜひ一度作ってみてください(⌒▽⌒)
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